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International Corporate Tax Advisory
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入社の動機

他のBIG4で税理士としてのキャリアをスタートし、その後10年間ほど事業会社で経理・税務業務に携わっておりました。事業会社でクライアントの立場となり、アドバイザーの方々と一緒に仕事をしていくなかで、自分にとってのアドバイザーの理想形が浮かんできました。その理想のアドバイザーを目指し、税理士として再びキャリアをスタートさせたいと考え始めたとき、EYで絶好のポジションの募集があり、2017年5月に入社しました。EYには、最初のBIG4でお世話になった同僚や先輩方も多く、面接で出会った後の上司も含め、フレンドリーで素敵な方々ばかりでした。新オフィスへの移転も決まっており、在宅勤務やフレックスの制度もある、という制度面も魅力でした。

入社後の印象・雰囲気

活躍されている女性が多いこと、多様なバックグラウンドを持つ方々がおり、ダイバーシティに富んでいることに驚きました。また、新しいことを取り入れ、職場環境を良くしようと、会社が積極的に取り組んでいることを感じます。在宅勤務を可能にするためのペーパーレス化や作業の効率化については、ほかの税理士法人と比較しても、進んでいるのではないかと思います。各個人が自分の得意な分野を伸ばしつつ、新しいことや困難なことにチームでチャレンジする環境も整っていると感じます。
大変自由な雰囲気で、働く時間や場所(オフィスか在宅か)も自由です。とても自由なため、自分を律することが大変だと、時々感じてしまうほどです。

仕事内容

主に、不動産投資に関する税務アドバイス、海外のクライアントが日本へ進出する際のインバウンドに関する税務アドバイスなどの仕事をしています。経験のある得意な分野が中心ですが、さまざまな業種のクライアントと仕事をする機会があるのもEYの魅力であり、新しいことにも積極的にチャレンジしています。国際税務部では、海外のEYオフィスの方々と一緒に仕事をする機会も豊富です。初めて連絡を取る海外オフィスの方とも、長年の友人であるかのように一緒に仕事ができるのも大きな魅力です。
また、私が所属する国際税務部はアドバイザリー業務が主流の仕事ですが、個人的には、他部署の仕事にも携わり、視野を広げることが、クライアントへの貢献につながると考えており、入社当初から、部署を超えた業務も担当させていただいております。こうして柔軟に、さまざまな仕事をさせていただける点も、EYだからできることではないかと思います。

仕事の魅力・やりがいを感じる瞬間

魅力を感じる点のひとつとして、内部、外部ともに非常に優秀な方々と仕事をすることで日々刺激をもらうことができることがあげられます。案件にもよりますが、アドバイザリー業務は多岐に渡る分野のプロフェッショナルがそれぞれコミュニケーションをとりながら進められるため、普段見ることはできない外部の優秀な方々の仕事も間近で見ることができ、会計・税務以外の分野に関する知見を吸収したり、効率的な仕事の進め方についても学ぶことができ、非常に勉強になります。無事案件を終えることができたときは大きなやりがいを感じます。

今後の目標・キャリアの展望

プロフェッショナルとして、クライアントに信頼される、良いパートナーを目指しています。クライアントが困った際に、とりあえず私に連絡しよう、と思ってもらえる存在になりたいと考えています。そのためには、さらに知識を増やし、経験を積み、自信を持ってクライアントとコミュニケーションをとる必要があります。日々勉強をし、新しいことにも積極的にチャレンジし続けていきたいと思います。こうした私の思いを尊重し、経験がなく時間がかかってしまう分野でも仕事を振り続けてくれるパートナーにも感謝しています。
今、EYで大変楽しく仕事をさせて頂いています。日々、チャレンジを続け向上してゆきたいと思っています。また、ひとりでも多くのメンバーが、EYで働くことを幸せに感じてほしいと思っていますので、EYをより良くすることにも関わってゆきたいと考えています。

当法人に関心をお持ちの方に向けたメッセージ

EYは、自由でダイバーシティに富んだ、大変働きやすい職場です。とはいえ、プロフェッショナルファームですので、クライアントのために何ができるかを常に考え、自ら向上心を持って仕事のクオリティを高める努力をし、チャレンジし続けることが必要だと思います。自分が仕事をすることで、どんな付加価値をその仕事に与えることができるかを常に考える必要があります。
EYは自由な職場です。しかし、自由を楽しむためには、仕事で成果を出し続けていく必要があると考えます。チャレンジ精神が旺盛で、勉強が好きで、自由を求める人であれば、EYで働くことは最高に素晴らしい経験になると思います。

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