
あなたにとってEYとは?
自分を成長させてくれる場所
間接税アドバイザリー
K.A.Tokyo

あなたはどの分野のプロフェッショナルですか?
製品を海外から輸入する際には「関税」という税金が賦課されますが、その「関税」や輸出入手続きに関するプロフェッショナルとしてIndirect Tax(間接税)部門で勤務しています。提供するサービスは多岐にわたり、例えば、自由貿易協定(FTA)の活用による優遇税率の利用や関税額算出の基礎となる製品の「価値」(課税価格)の適正性の検証により、輸入者が支払う関税の削減策を提案したり、誤った輸入手続きにより税関当局から追徴税や罰則が課されることを防ぐため、適切な関税業務オペレーションを実施する企業体制の構築や、輸入後に税関当局により実施される事後調査への対応サポートなどを行っています。
「EYで働きたい」と思った理由は?
EY税理士法人に入社前は、財務省および税関で10年間公務員として勤務しており、空港での旅客検査、輸入申告の審査、途上国税関向けの技術協力など、幅広い業務を担当していました。これまでに身に付けた関税に係る知識や経験をフルに生かすことができ、かつ多種多様な企業の関税案件に関われること、また、EYではフレキシブルな働き方を推奨していることから、仕事もプライベートも充実させることができると思い、EYで働きたいと思いました。
EY Taxを知ったきっかけは?
人材紹介・エージェント

EY Taxでの仕事で、
あなたが夢中になっていること/ワクワクしていることは?
プロジェクトによっては、間接税チームだけでなく他のチームや海外EYと一緒に協働することもあります。そのようなプロジェクトでは、関税以外の税制や他国の制度についても触れることができるため税制全般について幅広く理解を深めることができることや、さまざまなバックグラウンドを持ったメンバーとのディスカッションを通じて多角的な視点から物事を考える力が養われていくことを感じており、新たな発見が多いワクワクする仕事だと思います。
クライアントサービスを行うにあたり、
大事にしていることは?
やり取りを行うクライアントの担当者全員が関税に精通しているわけではないため、専門的すぎる用語はなるべく避け、理解しやすい説明をするように常に意識しています。また、自身をクライアントの立場に置いて考えることで、クライアントが抱えている問題や必要としている情報が何かを深く理解し、それに応じた本当に有益なサービスをクライアントへ提供できるよう取り組んでいます。